セフレの作り方【簡易版】
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いろんな形の恋愛 2015年11月30日

恋愛というものは、人生最高の歓びだと思い、また夢見ていた私ですが、いざ本当に恋愛関係になったら、それはもう荒々しく吹きすさぶ嵐の連続でした。
彼女と知り合った当時、僕はアルバイトで生活していました。もっとも、そのバイト先で知り合ったのが彼女なのですから、必ずしもニート生活を非難は
できないのですが。そんな暮らしをしていましたので、僕には金がなく、彼女と付き合っても、とても結婚など考えもできなかったのです。
それでもデートを重ねるうちに、気持ちのほうがどんどん先に歩いて行って、特に彼女のほうがより強く結婚を意識するようになりました。
彼女は優しくて、朝家でこしらえた弁当をよく、駅で待っていて渡してくれたりしました。そんな彼女を見ていると、僕がもっとしっかりせねばと、
自分を厳しく叱咤激励する毎日でした。これといった技能も、学歴もない私でしたので、会社に勤めるにしても好待遇など期待できるはずもなく、
本当に当時は暗中模索の連続で、いっそ別れようかと思ったことさえ何度もありました。そんな頼りない自分でしたので、彼女の気持ちをいつもふみにじってばかりで、
ずいぶん辛い思いをさせたことでしょう。
結婚にふみきったのは、もうこれ以上彼女にかわいそうな思いをさせたくないという気持ちと、いい加減、ふらふらする自分にきっぱり別れを告げるためでもありました。
仕事のほうは、どうにかなるだろうという、アバウトなものでしたが、選びさえしなければ、働き口はあるだろうというなかば破れかぶれの心境でした。世の中はそんな
甘いものてはありませんでした。仕事あるにはあっても、肉体を酷使するものばかりで、毎日くたくたになって帰宅するという日々が繰り返されました。こんな過酷な仕
事があったのかと、愕然とするような職種に着いたこともあります。私が弱音をはくことなくそれらの仕事に従事できたのも、彼女の存在があったからです。結婚前の、
彼女を不安にばかりさせていたあいまいな自分に対する事績の念もあったのかもしれません。年齢的、また体力的な限界に、転職を余儀なくされはしましたが、すぐにハ
ローワークで新たな職業を探しては、履歴書を手に面接に出かけていました。
そして今、すでに当時から数十年が経過し、ようやく継続できる仕事にめぐりあうことのできた私は、まだまだ幸福には程遠いながらも、なんとか二人、支え合って生
きていけるようになったというところです。

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